下関海響マラソン2017!関門橋を見ながら海沿いを走った【体験記】



ホノルルマラソン開催まであと


【今回のマラソン体験記データ】

《出場したマラソン大会》
下関海響マラソン2017(フルマラソン)

《年齢》
20代後半・男性

《マラソン経験》
年間フルマラソン1~2本

《職業》
自営業

《ベストタイム》
4時間25分10秒(サブ4.5)

《マラソン練習》
週3日の5km~10kmのジョギング・ペース走など

下関海響マラソン・コースの特徴

2017年11月5日(日)に行われた第10回記念大会となった、下関海響マラソン2017に参加して完走しました。私は2012年の5回大会から毎年連続で参加、完走しています。この大会はタフなコースで、毎回何かしらのドラマがあるんです。

海風が吹いてて「寒い」という印象が強いですね。なので毎回寒さ対策をしています!しかし今回の2017年大会は寒くなくて「暑い」と感じました。それではその日、一日のことを綴っていきたいと思います。

下関海響マラソンは瀬戸内海、日本海と二つの海を楽しめることが最大の魅力です。コース前半、20キロ地点まではほぼフラットで走りやすいです。しかし後半からは、一気にアップダウンが激しいコースとなっています。

また海風が吹いていますので当日の気温を見て、場合によっては寒さ対策をしておくことも必要です。そして何より、地元の方の応援はとても多くて、温かい気持ちになれる大会です。

下関海響マラソン当日。朝、会場に着いてからスタートまで

さて、大会当日の朝です。会場に着いてから更衣室に荷物を置きに行きます。実は、マラソンは暖かい場所で体を温めた方が有利なんです。スタートからすぐにパフォーマンスを発揮できるため、結構大事な要素です。

ただ私の場合、早目にスタート地点に整列しないと落ち着かない性格なんですよね・・・なので、ちょっと早いですが8時前には自分のスタートブロック地点へ行きました。

下関海響マラソンに出るなら、寒さ対策は必須

寒さ対策としてビニール製のポンチョを着ておくことがおすすめです。走り始めてからもしばらく着たたままで平気です。ただしずっとだと邪魔になるので、途中で脱いでポーチのベルト部分に挟むと快適に走れます。しばらくの間、挟んで走ると役立ちます。捨ててしまうと後半寒い時に困るんですよね。

下関海響マラソン2017のゲストランナー

開会式はゲストランナーの方々から応援メッセージがもらえるのですが、それぞれ気合の入った応援をしてくれるので毎回楽しみの一つです。今回のゲストランナーの方々は中本健太郎さん、千葉真子さん、猫ひろしさん、道下美里さん、宮本和知さんでした。

スタート~10キロ地点まで

8時30分、いよいよスタートしました。最初の1キロぐらいはゆっくり走る感じで進みます。人が多いので焦って早く走ろうとすると逆に危ないと思います。進行方向右側に応援の方々が「いってらっしゃい」とハイタッチしてくれますのでテンション急上昇です。記録を狙っていない場合は、皆さんとハイタッチしていくのも良い思い出になりますよ。

下関海響マラソンは20キロ地点までほぼフラットな走りやすいコースとなっています。なのでついつい調子に乗って飛ばしやすいのですが、落ち着いてゆっくり走ることをおすすめします。

海を見ながら走り7キロ地点、長府で折り返しになります。トイレは10キロ地点ぐらいまでに1回行っておくと気持ち的に安心できます。給水はスポーツ飲料と水の2種類ありますので私はこのあたりではまだ汗がそんなに出ていないので水だけを飲むようにしました。スポーツ飲料は塩分が入っているので、のどが渇いてしまうこともあります。自分の体調を見ながら調整するように気を付けました。

マラソンのペースについては、以下の記事にあります「ペース走トレーニング」がおすすめです。

ペース走でマラソン中級者へ!

10キロ~20キロ地点まで

10キロから20キロ地点までもずっとフラットなコースが続きます。なので前半はかなり走りやすいです。人通りが多い場所もありますので応援の人たちもいっぱいいて、賑やかな印象です。このあたりはまだ疲れは出てきませんが、私は小腹が空いてくる頃なのです。対策として行ったことが、スタート地点に並ぶ少し前にカロリーメイトを食べておくことです。さらにゼリーも飲みましたよ。

ここで注意点が!特にゼリーは食べすぎるとトイレに行きたくなる可能性が高いです。なのであまり食べ過ぎるわけにはいきません。ましてやフルマラソンともなると、かなり体が振動しますので、よりお腹に気を使いますね。

少々邪魔ですが先程の2つをポケットに入れておき、16キロ地点を過ぎたあたりで補給するようにします。19キロを過ぎたあたり、いよいよ最初の上り、関彦橋にさしかかります。

20キロ~30キロ地点まで

個人的には下関海響マラソンの中で一番きつい、苦しい!と感じるのが中盤の20~30キロです。20キロまで割りと調子良く走ってきて、いよいよ後半と思った時に現れる上り坂。25キロあたりになると筋肉痛も出てきます。

私が初めて下関海響マラソンに出たのが2012年でした。その時は前半飛ばし過ぎ、そのツケが20キロ後半に一気に出てきました。足首が痛い、太ももが痛い、腰も痛いと、とにかく「下半身にキタ!」といった状態です。ちなみに冷たい水に浸したおしぼりや水をかけてくれるサービスもあります。マラソンで炎症した足を冷やせるなんて快適ですよね。

今回はそれらの経験を踏まえて前半飛ばし過ぎず、抑えて走りました。するとそこまで足の痛みは出ませんでしたね。

ただ、今回は暑いと感じました。寒い印象が強いのですが、「こんなこともあるんだ」と思いながら冷たいおしぼりをもらって首筋など冷やしました。前回と気温が大きく違うので、どんな結果になるのか楽しみです。

さてお待ちかね!きつい中でのお楽しみ、給食が出始めます。バナナ、お菓子、チョコレート、飴などなるべくお腹に入れておくようにしました。もちろん食べすぎ注意です。

そしていよいよ、彦島大橋に入ります。ここからは応援の人が入れずランナーだけになります。気持ちを入れかえる為にも歩いたり、写真を撮ったりと思い思いに楽しむ感じです。

私の場合は早く、そうめんが食べたいと写真も撮らずに走りましたが。紙コップに一口で食べられるようにそうめんとおつゆが入っています。冷たいそうめんと、出汁のきいたつゆが疲れた体に染みわたります。マラソンしながら美味しいそうめんが食べれるなんて幸せです。これは絶対に食べた方がいいですね!また後半の粘りが出るゼリードリンクも配ってくれますので、飲んでおきました。

30キロ~ゴールまで

彦島大橋から出たら、今まで走ってきた道をゴールまで折り返しになります。だらだらとした上りの道が続きます。このあたりから歩いている人が多くなりますね。残り12キロもあると思うとちょっと心が折れてしまうというのもあります。フルマラソンの苦しさは30キロを過ぎてからだというのは本当ですね。

ここからはエイドステーションを楽しみに、歩きとスロージョグの繰り返しで何とか体力を持たせるといった感じです。海を見て気分転換といえばカッコいいですが、正直なところそのような余裕はないというのが本音です。

彦島トンネル、関彦橋を抜ければ、その後はゴールまでフラットなコースになります。応援の人たちから「あと3キロ」「あと2キロ」「〇時間切れるよ」などなど、嬉しい言葉をかけてもらえます。下関海響マラソンのゼッケンにはランナーの名前も印刷されていて、それを見て名前で応援してくれたりもします。「〇〇さん、頑張って」とエイドステーションなどで名前を言われますと、自分に直接声をかけてくれているのだとわかりますし、とても嬉しいものです。

ラスト1キロは、最後の力を振り絞ってラストスパートといきたいところですが、余力はなく、何とかスロージョグが精一杯でしたが、ようやくゴールできました!

ゴール地点には地元の学生の方や、応援大使のM高史さんがいました。M高史さんは、公務員ランナー川内優輝さんのモノマネをしている芸人さんですが、ゴールしてくるランナーに「おつかれさまでした、ありがとうございます」と握手していました。疲れて放心状態だったのですが、おかげで笑って元気が出ました。

下関海響マラソン・給水ポイントの特徴

給水ポイントはあるものの、前半20キロまでは給食はありません。後半からは給食が出ますので、特に自分で何か食べるものを用意しないといけないということはないと思います。後半は一か所でしたが、コーラが出るところもありました。疲れている時の炭酸はすごく効きます。ペース配分としてはとにかく前半に調子に乗らないことです。なるべく後半に体力を温存できるように対策をとられることをおすすめします。

下関海響マラソン・大会情報、記念品まとめ

最後に、下関海響マラソンの情報、記念品などをお伝えします。毎年11月の第一日曜日に開催される大会で、2017年の参加費は7000円でした。(チャリティの場合は8000円になります)終わった後にはフグの入った汁ものも振舞ってもらえます。今回は、10回記念大会ということで、記念品などがこれまでに比べて良かったのでお得感がありました。通常はバスタオルと完走メダル、参加賞として記念Tシャツですが、今回はバスタオル、完走メダル、バッグ、クリアファイル、参加賞記念Tシャツでした。

ちなみに完走メダルがもらえるようになったのは2012年からです。私は初フルマラソンが下関海響マラソン2012でした。毎年参加していますので今回で6個のメダルが手元にあります。

また計測チップは終わった後に持ち帰っていいとされていますので、これも記念品の一つになりました。心温まる素敵なマラソン大会ですので、毎年参加したいと思っています。もちろん、2018年も参加します!

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