東京マラソン2018!参加してわかった大会の特徴【体験記】

【今回のマラソン体験記データ】

《出場したマラソン大会》
東京マラソン2018(フルマラソン)

《年齢》
20代後半・女性

《マラソン経験》
年間フルマラソン2~3本、ウルトラマラソン1~2本、トレイルランレース1~2本

《職業》
接客業

《ベストタイム》
3時間21分49秒(サブ3)

《マラソン練習》
週3日の10km~20kmのジョギング

東京マラソンの目標タイム

ランナーであれば、東京マラソンは1度は出場してみたい大会No1ではないでしょうか?しかし東京マラソンは大人気です、これまで抽選はずっとハズレ続けていました。

ところが20179月下旬。8度目にして初めて東京マラソンの当選メールを受け取りました!約12倍の抽選を突破して、手に入れた出場権にやる気は満々!!それまでのフルマラソン自己最高記録は3時間28分34秒だったので、今回は目標タイムを「3時間15分」と決めました。

東京マラソンに向けて取り組んだトレーニング紹介

目標達成のためには、平均4分37秒/kmで42.195km走り続けなければなりません。

・レースペースに慣れるために週に12回、4分20秒/kmペースで10km走りました。
・時間が取れる時は、スタミナをつけるために4分45秒/kmペースで20kmから30km走りました。
・週に約4日練習し、レース3か月前は月間走行距離200kmを超えるようにしました。
1か月前はレースペースで走る練習として30kmのレースに出場し、仕上がり具合を確認しました。

※マラソンの練習に関してはコチラの記事もご参照ください。

私が実践しているフルマラソン練習

東京マラソン前日受付

東京マラソンは前日までに受付を済ます必要があります。前日の土曜日に受付会場の東京ビッグサイトへ向かうと、開場30分後には入場が規制されていました!私は開場すぐに入場できましたが、中でも順番待ちの長蛇の列が並んでいます。

受付でゼッケンを受け取り、本人確認のセキュリティリストバンドを装着しました。東京マラソンと言えばエキスポが人気ですよね。協賛企業のブースが並ぶ今回のエキスポも大混雑で、何もかも規模が大きい東京マラソンの凄さを体感しました。

 

(優勝トロフィーが飾っていました)

エキスポでは様々なマラソングッズが紹介されており、お得な特典も沢山ありました。さすが一大イベントですね。

(購入した記念Tシャツです。これを着て走りましたよ。)

東京マラソンレース当日

2018225日。天候は曇り、最高気温は9度。風もなく、最高のコンディションです。スタート2時間前までに、パン、バナナ、御餅を食べ、豆乳を飲んで準備万端です。レース中のエネルギー補給は、糖質補給できるジェルを3つ持参しました。フルマラソンなので、エネルギー切れを起こすわけにはいきません!

スタート地点となる東京都庁周辺一帯は、テロ対策が徹底されておりいつもとは違った雰囲気です。ランナーは予め入場ゲートが指定されています。

ゲートに着くとセキュリティバンドで本人確認を行い、手荷物検査を受けました。ペットボトルの液体は持ち込めませんが、会場内にも給水所があります。手荷物預け場所まで随分歩き、トイレの順番待ちも長いので、大都市マラソンは時間に余裕を持った行動が必要です。

整列完了時間ギリギリにBブロックに到着しました。エントリー時に自己最高記録「3時間32分」と申告したので、Bブロックの指定です。

他のマラソン大会には無い特徴として、コース脇に古着回収BOXが設置されていました。普段着ない服をレース前の防寒具として着用し、スタート直前に回収します。回収した服は寄付される仕組みです。体温が高い状態でスタート出来る上に、環境や発展途上国支援に協力できるこの取組みは素晴らしいと思います!

いよいよ東京マラソンスタート!

開会セレモニーが終わり9時10分、桜の花びらの紙吹雪が舞う中、約3万5千人のランナーが一斉にスタート。Bブロックからスタートし、ロスタイムは311秒でした。スタート後は暫く緩やかな下りが続きます。序盤で飛ばすと後半辛くなるので、スピードを抑えました。様々な名所を走る事ができるのが東京マラソンです。

まず初めに、防衛省前で自衛隊の音楽隊が演奏でランナーを応援してくれました。自分でも最高のスタートが切れたと思います。神保町に差し掛かると、スポーツ用品店前で大音量のYMCAが流れ、応援もランナーもノリノリです!堂々とそびえる浅草雷門を目の前に右折する時も、テンションが上がりました。また、折り返しが何か所もあるので、一流ランナーとすれ違うことができて嬉しかったですね。

しばらく楽しく走っていましたが、門前仲町付近で中間地点を過ぎた頃、想定よりも早く疲れ始めました・・・。私の狙いは、前半抑えて後半スピードを上げる予定だったので非常にまずい状態です。重くなる脚を必死に動かし、33km地点で待つランナーの友人を目指しました。

「33kmまで行けばゴールまであと9km。いつも練習で走る距離より短いぞ!」と苦しい時はどうにかして思考を前向きにし、自分を鼓舞し続けます。33km地点で友人を見つけた時は、感極まりました。彼女の声援に背を押され、最後の折り返しがある品川を目指します。途中、雄大な東京タワーも迫力ある歌声を贈ってくれたゴスペル合唱団も、全てが私を励ましてくれました。

レース終盤です。時計は1kmごとに私のペースが遅れているのを知らせてきました。目標達成できないとわかったとしても、どこまで頑張れるかでゴール後の気持ちが全く違います!悔しさを振り切って1秒でも速く完走することに集中しました。

東京駅に近づくと、ランナーのゴールを待つ人々で、沿道からの声援が一際大きくなります。「あと少し!」「おかえりなさい」様々な声援が飛び交い、42.195kmの旅が終わる嬉しさと寂しさが込み上げました。記録は3時間24分38秒。目標には及びませんでしたが辛くても諦めず、自己記録を更新した自分の成長が嬉しかったです。

東京マラソンは、コースがフラットで道幅が広く走りやすいです。それに、最初から最後まで絶えず熱い応援を受けたことも、頑張れるエネルギーになりました。東京の街並みを駆け抜けるこのコースは、本当に楽しくて幸せでした。

東京マラソン完走後のおもてなし

 

東京マラソン完走後、メダルとバスタオルをかけてもらい、飲み物やバナナをもらいました。走り終わった後のゆったりした時間は心地良いですね。

混雑を避けるため、手荷物受取場所も各々指定されていました。寒空の下、痛む脚で日比谷公園まで歩くのは正直辛かったですが、その間もボランティアの方々が絶え間なく笑顔で労いの言葉をかけ続けてくれました。辛さより幸福感のほうが強かったです。日比谷公園では、足湯マッサージも用意されており、最後までランナーを気遣う大会運営に感動しました。

東京マラソンは、ランナーも応援する人も一緒に楽しめるビッグイベントです。まさに「東京が1つになる日」ですね!毎年エントリーが高倍率で抽選になるのも納得できる大会でした!!

※東京マラソンを詳しく紹介した記事はコチラになります。

東京マラソンを完走するには?

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