日本で一番参加者が多いフルマラソン大会といえば「東京マラソン」。

2018年の東京マラソンの参加者は3万5911人だったそうです。その参加者のうち、東京マラソンを完走した人は何人だと思いますか?

答えは3万4575人。完走率は実に96.3%!国内トップクラスの完走率です。まさに初心者向けのマラソン大会と言えるでしょう。

なぜ東京マラソンは完走率が高くて、初心者向けのマラソン大会なのでしょうか?今回は東京マラソンについてご紹介していきます。

東京マラソンとは?

東京マラソンとは、2007年に始まった東京都で行われるマラソン大会です。参加者は日本で一番多く、第1回大会は倍率3.1倍だったものの、右肩上がりで増加し、近年は応募総数30万人以上、倍率12倍にまで増えました。2013年大会からワールドマラソンメジャーズに加入し、世界の主要なマラソン大会のひとつになりました。

3万人が東京の真ん中を走る大規模市民マラソンが、人々の走る楽しみを目覚めさせ、その動きはもはや社会現象となりました。

東京マラソンの基本情報

大会名称

東京マラソン

種目

フルマラソン(男子・女子、車いす男子・女子)
10km(ジュニア&ユース・視覚障害者・知的障害者・移植者・車いすの各男子・女子)

開催日時

3月第1日曜日

コース

フルマラソン:
東京都庁~飯田橋~神田~日本橋~浅草雷門~両国~門前仲町~銀座~高輪~日比谷~
東京駅前・行幸通り(日本陸上競技連盟・IAAF/AIMS公認コース)

10km:
東京都庁~飯田橋~神田~日本橋(記録は公認されない・順位はネットタイムによる)

制限時間
  • フルマラソン: 7時間
  • 車いすマラソン: 2時間10分
  • 10km: 1時間40分
  • 車いす10km: 35分
定員

38,000人(マラソン:37,500人、10km:500人)

抽選倍率

およそ12倍(2018年の応募総数は約320,000人)

完走率

96.2%

参加資格フルマラソン:大会当日満19歳以上

10km:大会当日満16歳以上

    参加料
    • マラソン:国内10,800円、海外12,800円
    • 10km:国内5,600円、海外6,700円

    ※事務手数料・消費税込み

    参加方法
    1. 一般エントリー
    2. 先行エントリー(ONE TOKYOプレミアムメンバー限定
    3. チャリティランナー(10万円以上寄付

    東京マラソンのコース

    tokyo_marathon_map

    東京マラソンのコースは2016年までは東京都庁を出発し、東京ビッグサイトがゴールだったのですが、2017年からゴールが東京駅前・行幸通りに変わりました。理由としては、創設から10年経過したことで運営側のノウハウの蓄積や認知度の高まりによる理解度が浸透したことから、東京の顔に相応しい場所に変更したそうです。ロンドンマラソンゴールのバッキンガム宮殿が見える場所、ニューヨークシティマラソンゴールのセントラルパークのような)

    東京に住んでいる人なら、この東京マラソンのコースマップを見ただけで、気の遠くなる距離だということが分かりますね。この距離を走っていくなんて信じられません。。。

    東京マラソンの特徴

    東京マラソンは日本一参加者が多いマラソン大会ですが、沿道で応援する人も多く、200万人の観衆が沿道に集まります。

    東京マラソンとの連動企画として、イベント「東京大マラソン祭り」が実施されています。

    地元応援イベント・拠点イベント・公募・学生等イベントなどに区分され、コース沿道の各所でランナーの通過に合わせた時間帯に屋台村や応援ウォーク、和太鼓や吹奏楽の演奏やドリーム夜さ来い祭りなど都内20か所以上で応援イベントが挙行されます。

    東京マラソンが完走率高い理由

    東京マラソンの完走率は96.3%と非常に高い完走率を誇ります。理由としては、以下の3つが挙げられます。

    • 制限時間が長い(7時間)
    • アップダウンが緩い
    • 沿道の声援が多い

    東京マラソンは制限時間が長いです。日本のマラソン大会で最も多い制限時間は6時間ですが、東京マラソンは7時間。制限時間が長ければ長いほど完走率が高いのは言うまでもありませんね。

    あとは、急な上り坂なんかも特になく平坦な道が続くコースなので足の負担が少ないです。

    そして何と言っても沿道からの声援です。沿道からの声援は想像以上に力になります。特にフルマラソンは30㎞辺りから辛くなる人が多いと言われています。だいたい30㎞から膝や股関節が痛くて、足が前に出なかったりすることがあります。

    ですが、東京マラソンの30㎞地点は日比谷・銀座周辺なのですが、ここが一番観客が多いエリアなんです。一番辛いときに一番の歓声を浴びるので非常に力になります。知らないおじさんの応援でさえも力が湧いてくるから不思議です(笑)

    東京マラソンを実際に完走した人の体験記がありますので、ぜひご覧ください。

    東京マラソンを完走するには?

    東京マラソンの完走率は高いですが、フルマラソンが辛いのは変わりありません。完走するコツとしては、制限時間をいっぱい使ってゆっくり走ることです。オーバーペースにならないように気を付けましょう。

    ちなみに、どのくらいのペースで走れば完走できるのかというと、およそ時速6.5キロ(9分13秒/km)です。このペースでいくと6時間29分で完走できます。時速6.5キロと言われてもピンと来ないかもしれませんが、早歩きくらいの速度です。

    そう考えると簡単に思えるかもしれませんが、歩いてでも辛いのが42.195キロという距離です。

    初心者がフルマラソンを完走するコツについては以下の記事に詳しく書いています。

    東京マラソンで完走することを目指して頑張ってください!

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